>8月17日
今日は夜から用事があり、仕事が終わってから外出しないといけないので、午前中にブログを更新する事に。
今回、夏休みの宿題として『ルアー』を作る事にしたのは良いけれど、ルアーにも色々な種類があって対象となる魚や狙うレンジで色々と使い分けなければなりません。
ミノーに代表される様な「泳がせるタイプ」のルアーは重心の取り方やボディのバランスが難しく、きちんと泳ぐ様に作るのは結構難しいのですが、私のメインレンジであるトップウォーターの場合は「泳ぎ」は余り重要ではないので、今回はトップ系の『ポッパー』と『ペンシル系』を作る事にしました。サイズはいずれも7cmを基準としてます。
さて、前回ボディが完成しましたので、今度はボディに綺麗に色が塗れる様に下地処理を行うのですが、ペンシルタイプは、そのままだと水に浮かべた時にお腹が上になってしまうので(笑)胴体の下に穴を開けて(画像①)ここにルアーを安定させる為のオモリを入れてウッドパテやエポキシパテ等で蓋をしておきます。
◆目止め作業(画像②)◆
ここをしっかりとやっておかないと、本塗装を行う際に下地が塗料を吸って見るも無残な仕上がりになってしまうので、手を抜かずにきちりと行いましょう。
ちなみに今回は速乾性のニスを目止めに使用しましたが、乾燥してからも塗装面に粘性が残り勝手が悪かったので、上からタミヤセメントをベタクタ塗りたくってみたのですが、ニスを使用せずに最初からタミヤセメントを使った方が良かったかも?
ここをしっかりとやっておかないと、本塗装を行う際に下地が塗料を吸って見るも無残な仕上がりになってしまうので、手を抜かずにきちりと行いましょう。
ちなみに今回は速乾性のニスを目止めに使用しましたが、乾燥してからも塗装面に粘性が残り勝手が悪かったので、上からタミヤセメントをベタクタ塗りたくってみたのですが、ニスを使用せずに最初からタミヤセメントを使った方が良かったかも?
◆目止め完了(画像③)◆
手で表面を触って木目のザラザラ感が無くなったら目止め完了となります。
もし素材の木目を生かしたルアーを作りたいなら「塗っては乾かし」の作業を繰り返してしっかりと下地を作っておいて下さい。
手で表面を触って木目のザラザラ感が無くなったら目止め完了となります。
もし素材の木目を生かしたルアーを作りたいなら「塗っては乾かし」の作業を繰り返してしっかりと下地を作っておいて下さい。
下地も出来たので、次はベース塗装を行います。
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コメント
コメント一覧 (2)
ルアー製作とは・・・趣味を生かした作品ですね~♪
私も閉店セールでP2V-7とレガホのプラモを購入しましたが、製作意欲が沸かず・・・お蔵入りとなりそうです。
あと目止めは、木材用の目止め剤があるのでそちらを利用したほうが綺麗に仕上がると思いますよ。。
thealiensnest
がしました
結局、私は閉店セールを知らずに終わってしまいましたが、数少ないショップが消えてしまったのは悔やまれますね~(涙)
今回、木工用の目止剤は予算の都合で購入しませんでしたが、手間を考えるなら買っておいたほうが良かったかも知れませんね~。
thealiensnest
がしました