>3月11日
本日5日振りの出勤!完全な状態では無いが体調も問題無さそうだったのでフルタイムで勤務しました。
明日は棚卸…定時上がりは無理だけど23時までには帰宅出来るかな~?
さて昨日は鹿屋基地について自分の意見を書き綴ってみたのだが、いざ撮影するとなると色々と注意しておく事がある…
新田原に行かれた方なら、基地南側のフェンス沿いは「撮るべきショット」を選ばなければ何処に居ても写真は撮れる事に気が付かれた筈である!数ある航空基地の中でも群を抜く撮影環境だと私も思っている、後は自分の狙うべきショットの為に撮影ポイントを決めれば良いわけで、移動のタイミングを掴めば効率よく様々なショットを撮影できるのが最大の魅力かも知れない!
鹿屋も撮影ポイントは多いのだが、滑走路側フェンス沿いには基地施設が大きく張り出した部分があり、その関係で撮影が出来るショットには、ある程度の限界がある。
例えば固定翼機がRW/26L・RW/08Rいずれを使用して離陸してもエアボーンの瞬間は撮れない!その代わりタッチダウンの瞬間はRW/26Lの時にのみ撮る事が出来る!(P-3Cクラスだと接地時にタイヤから発生する煙の量も多いので写真に良いアクセントとなる)ただ、戦闘機とは違って派手なパフォーマンスは一切無いのでタッチ&ゴーも1回撮ればそれでオッケーって感じになってしまうのが辛い所か…(笑)
外来機は1発勝負なのでRW/26Lの場合はどの位置でもまず撮り逃がすことは無いが、RW08Rの場合は、場所によっては泣きを見る事もあるので要注意!以上は固定翼機の場合の注意点
ヘリの場合、基地所属のヘリ「UH-60・SH-60」がメイン滑走路を使用する時は結構面白いショットが撮れる、しかし機体の小さな「OH-6」の撮影は結構難しい、フライトを諦めて国道沿いの桜並木からエプロンにいる姿を狙うのが賢明かも知れない。
外来ヘリの場合は、条件にもよるがRW/08R時の転がりに是非挑戦して貰いたい!UH-1やAH-1の様なスキッド装着タイプは、もしタキシーウェイをフォーメーションでホバリングして来た時は☆☆☆「お宝ゲット!」非常に迫力のあるショットを物に出来るはず!先日ゲットした米軍のCH-53も迫って来る姿は「ど迫力」の一言でした。
最後に外来ヘリのアプローチは非常に難しい、低高度で進入してくる機体もあれば、比較的高い高度で進入し中央付近で降下する機体もある、前者ならラッキーだが後者は場所によってはスルーもしくは「腹ショット」になるので使用ランウェイと撮影ポイントが重要になってくる、決して「ラジオに交信が入ってからの移動」はやってはいけない!まず間に合わない… 私の経験上、交信を受信した時には直ぐそこまで迫って来ており時間的な余裕は5分程度しかないからである。
鹿屋の場合は各ポイントの撮影エリアは広いのだが、滑走路側の撮影ポイントは距離が離れており交通量も多いので、移動の途中で農作業車等に進路を阻まれる可能性が非常に高く「御手上げ」にならないように充分に注意して下さい!念の為に、もう一度言っておきます「鹿屋では外来機の交信を受信してからの移動は絶対に駄目!」駄目ですよ~!
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